2025/06/03
保険医療機関である旨の標示
当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
外来感染対策向上加算に係る掲示
当院は、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っています。
・感染管理者である医師が中心となり、従業員全員で院内感染対策を推進します。
・院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
・感染性・侵襲性の高い疾患(新型インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と分けた待機スペースを確保して対応します。
・抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。
・標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、それに沿って院内感染対策を推進していきます。
・感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
・当院では、発熱その他感染症を疑わせるような症状があっても、受診歴の有無に関わらず診療を行っております。
院内トリアージ実施料に関する事項
当院では、発熱やその他の感染症を疑わせるような症状の有無等を事前に確認し、院内トリアージの実施しております。待機場所を分けるなど院内トリアージにて必要と判断した患者さんに対する対応と説明を行っております。
医療DX推進の体制に関する事項
当院では、マイナンバーカード保険証からオンライン資格確認によって取得した診療情報・薬剤情報を、実際に診察室等で診療に活用可能な体制及び、電子処方箋の発行体制を整備しております。様々な医療DXを推進することで、質の高い医療を提供する診療体制構築に努めています。
医療情報取得加算に関する事項
当院では、マイナンバーカードによるオンライン資格確認の体制を整備し、行っています。受診された患者様の情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報)を取得・活用して診療を行います。
一般名処方加算に関する事項
当院では、原則院内処方ですが、処方箋による院外処方にも対応しております。後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
明細書発行体制等加算に関する事項
当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に個別の診療報酬の算定項目がわかる明細書を無料で交付しています。